いい会社案内の作り方

これまで、たくさんの会社案内というものをみてきた。確かに、最近ではどこも編集能力や情報開示能力が上がってきていることもあって、必要な情報を見やすくわかりやすく並べてあるという点では、かなりレベル感が上がってきていると思う。しかし、その反面、本当に見る人の心に訴えてくるようなものは、そんなには多くないということに気がついてきた。会社案内として必要なのは、まず経営情報が網羅されているかということである。従業員数や拠点の数からはじまり、資本金や貸借対照表、バランスシートなど、まずは投資家に見てもらわなくてはいけない情報の掲載は必須である。その上で、やはりいい会社案内というものには、経営者の顔が出ており、そしてその経営者の会社に対する思いというものがにじみ出てきているものである。たとえば、主力としている商品の紹介をとっても、それはいえる。宣伝広告用のきれいな写真を載せているだけの会社案内は、まあ平均点であろう。しかし、そこにその商品に対する思いや、できるまでのストーリーなんて言うものが付加されていたりすると、これはとたんに血が通った会社案内になってくるわけである。こういう会社案内を出す会社は、最終的には投資家からも好意的な眼を持って迎えられるであろう。

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